漢方でなんとかしたい!

漢方の力であなたの悩みをなんとかしたい!!!

Q4 お兄さんの若ハゲをなんとかしたい!

 漢方では病気を実証(過剰な状態)と虚証(不足している状態)に分けて治療法を考えます。

 同じ「高血圧」でもイライラすると上がるのは実証、疲れると上がるのは虚証で使う漢方薬は違います。同じ症状でも「証」が違えば漢方薬は違うのです。症状の羅列から漢方を選ぶのは愚かなことです。

 脱毛でも同じことですが、みんなが同じ育毛剤を使うというのはどうしたことでしょうか?

 髪は「血の余り」であり、血の病変は髪に現れます。貧血気味の女性は髪が細く抜けやすく艶がありません。また加齢とともに細くなったり抜けるのは腎虚です。両方とも「虚証」に属します。

 しかし若い男性の場合はいかがでしょうか?

 貧血も加齢も該当しません。衰えはなく元気です。これは血液が熱くなる「血熱」が原因で抜けてきたのかもしれません。これは実証です。

 実際に血液の温度を計るわけではありませんが、顔が赤い、暑がり、赤い湿疹ができやすい。冷たい物が好き、活動的であるなどから判断します。

 血が熱くなって髪が燃えてしまうイメージですね。

 血熱を冷ます漢方薬と髪の毛のトリートメントを使いましょう。例えば清営顆粒がいいと思います。