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漢方でなんとかしたい!

漢方の力であなたの悩みをなんとかしたい!!!

Q36 股の痒みをなんとかしたい!

 陰嚢湿疹、会陰部、股間の痒み。なかなか治らないようですね。

 だいたい原因がわからない。またかゆみ止めで対処しても繰り返す、厄介です。

 こうした症状で悩んでいる方々は股間が蒸れて湿っぽい、まや食事では脂っこいものを好むようです。脂っぽい、酒は体の中に湿熱という老廃物を溜めていきます。この湿熱が足の厥陰肝経という気血通る通路に流れ出すと、肝経は下腹部、股間のあたりに走行しますから股に溜まり始めます。だから股間が蒸れて(熱)湿っぽく(湿)なり痒くなります。経絡には主に十二ありますが肝経がよく流れるのは丑三つ時、今の夜中の1時~3時くらいです。だからこの時間が一番痒くなるのではないでしょうか?

 これを肝経湿熱と言います。漢方薬では竜胆瀉肝湯を使うのですが、日本の処方には柴胡という肝の経絡に親和性のある中薬が抜けています。(中国の同名の処方には柴胡が入っています)これが入っていないと効きにくいので逍遥散のような柴胡が入っている漢方と併用しなければならないですね。