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Q50 偏頭痛をなんとかしたい。

生活の中の誘発因子

1)ストレスが誘発因子としては断トツです。やはりストレスマネージメントのできない方に発作の回数は多いようです。また男性ではパソコン作業時間の延長により発作が起こりやすくなるようです。

2)照明(まぶしさ)も誘発因子の一つです。屋外では太陽の光、夜間の自動車のライト、スマホやパソコンのブルーライト等があげられます。ブルーライトカット眼鏡を使用し室内照明には電球色の照明が良いという学会報告があります。

 

偏頭痛の漢方相談で思い当たるのは銀行員のAさんです。一日中パソコンの前での作業でかなりストレスを抱えた女性でした。来店時には眉間にシワを寄せていましたが、非常に真面目な方という印象を受けました。だいたい偏頭痛の方は生真面目です。偏頭痛外来に通院されていますがあまり効果がないということでの相談でした。

偏頭痛以外にも睡眠障害もありましたが平日はかなりお疲れで土日は寝ているとのことです。目の奥がとても痛くなり目を開けていられなくなる、痛みは眉間と側頭部です。

漢方では頭痛でも頭のどの部位が、どのように痛くなるかがとても重要です。痛みでも血管が脈打つように、目の奥が締め付けられるように、いろいろです。

Aさんの場合には、側頭部のズキズキする張ったような痛みと目の奥の痛み両方ありました。緊張した環境、目を酷使する作業にありがちです。緊張を緩和して目の経絡を改善する漢方薬で改善し2ヶ月経ったときには眉間のシワはなくなり明るい表情になりました。

それとは別にBさんは天気が悪くなると頭全体が重く痛くなるそうでした。Aさんの場合とは異なります。

「頭痛」だけでは偏頭痛の漢方薬は選べませんね。