人生の夕暮れ
人の一生を一日で喩えると60過ぎてもはや夕暮れであります。
同年代が集まると「いつまで働く?」というのが話題になります。
製薬会社や病院薬剤部勤務ではありますが、開局薬剤には「定年退職」がありません。
もう辞めるという人もいるし、後期高齢者になるまでとか、考えていないとか。
もう辞めるという人も別にそれで何もしないんかと言うとそうではなく
南の島で潜水したいとか別のこと考えています。
いまの60代は自分のこと老人という自覚はありませんし敬老の日は70歳からだろう
と考えている人が多いです。
しかし、入居しているビルの閉館と自身が80になるという「区切り」を機に普通は
引退をとなると思うのですが、大先輩の小栗先生は違いました。
もうひと華咲かせるお積もりです。
先生にはこれからもお元気でお活躍していただきたいし、私もまだ頑張らなければ
と決意しました。
また定年後、言葉の通じない異国でカレー屋さんを始められているお爺さんもいます。
共通する基本は健康で前向きということですね。