菊の花のお茶は唐代から飲まれていました。
目を明るくする作用があり眼精疲労、視力低下。また清熱作用があり頭ののぼせにも使われていました。
台湾のニュースでは菊花茶はドライアイを改善する効果があることがわかったという報告をしていました。
五行学説では目は肝臓に属しますが、五輪学説ではさらに目の部位を分類します。
黒目は肝臓。瞳は腎臓です。
肝臓は木に属し、腎臓は水に属します。水生木の母子関係で、肝臓(目)を改善する場合腎から手をつける方法があります。
枸杞子は肝臓腎臓の状態を改善することで目の状態をよくする薬物で、これもドライアイによいです。
よく菊花と枸杞子は一緒に配合されて効果を上げるようにしていますね。
しかし、新型コロナウイルスでホームステイで仕事されている人はパソコンの前で作業する時間が多く、頭脳疲労で目は充血したり熱くなったりしています。ゆえに決明子も加えましょう。
今回は上の薬物にナツメを加えました。肝臓の血液を増やします
僕は飲んでしばらくしてから目が楽になりました。毎日飲むといいと思います。
菊花茶が合わない人
妊婦 冷え性 下しやすい人 菊花茶は身体の熱を冷まします。また決明子は便をゆるくします。
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