いつになったら収束するのか、新型コロナウイルスに対する不安、ロシアの残虐な行為に対する怒り。
国内のニュースを見ていても殺人や窃盗などが多くなってきている気がします。
「見ざる言わざる聞かざる」というのはある意味心を安定に保つための療法でコロナやロシア、ニュースを見ない、言わない、聞かないでいられれば
心は平和でしょう。しかしそういうわけにもいかない・・・。こうした状況では脳は疲労し情報を適切に処理できなくなります。
中医学では「気」という目に見えない「なにか」がありそれが体の中を巡り精神の状態を含め生理活動を安定させていると考えています。
外からの刺激により気の流れが乱れると人はイライラしたり逆に落ち込んだり、肩や胃に痛みが出てきたり、呼吸がうまくできなくなったりします。
気が乱れるときの第一番目の段階は気鬱といい気が動かなくなる状態で、第二番目に気の逆流が起こります。興奮してイライラして暴力的になる人も多いです。
最近の暴力的な事件というのは現在の社会不安が大きく影響していると思いますね。
疫病対策に古来中国で使われていた辟瘟香囊(びおんこうのう)の芳香性は邪気を祓う他に気鬱の気をスムーズに流させます。
古人は疫病による精神不安も香囊で解消しようとしていたのでしょうか。
以前辟瘟香囊(びおんこうのう)を寝室に置いていた人たちからは安眠ができるようになったというお話をよく聞きました。
多分 気が流れるようになったのでしょう。安眠ができれば脳の疲労は回復し次の日からも外からの情報を適切に処理できるようになるでしょう。
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