男性更年期
12月9日で61歳になります。
《黄帝内経・霊枢》には
50歳=肝気はじめて衰え、肝葉はじめて薄くなり、胆汁はじめて減り
目はじめて明らかならず⇒メガネ○ラッグで遠近両用勧められる。
60歳=心気はじめて衰え、憂悲に苦しみ、血気解堕し
故によく臥す(横になる)⇒イマココ。
70歳=脾気虚し、皮膚枯れる
⇒肌が乾燥し痒くなりヒルロイドローションが欲しくなる。
80歳=肺気虚し、魄離れる。故によく誤る。
⇒言い間違え、聞き間違え、見間違え。
90歳=腎気焦れ、四臓経脈空虚たり。
⇒ヨボヨボになる。
100歳=五臓みな虚し、神気みな去り、形骸独りありて終わる。
⇒終了。
60になり今まで何を自分はしてきたのかと反省ばかりですが
男子ホルモンの値ですが、年齢とともに減少していきます。
減少とともに肉体精神とも衰えていきます。人生の夕暮れであります。
男性ホルモンを如何に減らさないようにするかは、漢方薬も一つの方法ですが
堀江重郎先生の男性ホルモン値を上げる10か条 がとても参考になります。
1 男性ホルモンの大敵、交感神経の緊張を和らげよう
リラックスできる場、自分の居場所を確保しよう。2 積極的に副交感神経を活性化しよう
楽しいことを実行しよう。3 食事を大切に
偏りなく、旬の食材、抗酸化作用の高い食材を取り入れよう。4 忙しいときこそ短時間でエクササイズ
10分程度の筋トレや掃除、階段の上り下り。5 良い睡眠をとろう
夜中に男性ホルモンは回復する6 仲間を大切に
男同士で過ごす時間が男性ホルモン値を上げる。7 無理しておしゃれをしよう
8 凝り性になる
9 大声で笑う
10 目標を持とう、冒険しよう、わくわくしよう。
ホルモン力が人生を変える 堀江重郎 小学館新書
僕の通っているウクレレ教室です。おじさん、おばさんのための夜のヤマハ音楽教室です。
大学院で人間発達学を勉強しましたが、60から色々頑張ろうとしているおじさん、おばさんは多いのですよ。
体のことを考えながら今までの人生の知恵をうまく使って生きましょう。