仏説療痔病経
このお経は痔に限らず体全体にできた「腫瘍」が対象で、ガンなどにも霊験があるとされ、台湾では癌の患者さんで霊験を頂いた方が報恩のために印刷して広く施本する習慣があります。
9月に台北の寺院の取材で羽田住職と同行した際、金剛宮でこの仏説療痔病経を頂いていました。
しかし帰国後、この経本のことは全く失念していたのですが、
最近、羽田上人、大森上人からもこの経本を頂き、この頃から癌患者さんのご相談が増えました。
薬局が終わった後は、患者さんの回復をお祈りしてご回向するようにしました。
観音様からはやく気づけよと言われていたのでしょうか。