2020-03-13 ゲップの思い出 江東中医薬学院 30年前の北京。北太平荘のバス停。日中友好病院で研修していた頃、先生が診察中にゲップが止まらなくなってしまったことがあります。当時は北京中医学院には教授用の社宅があったのですが、なかなか空かなくて入居できなかったのですがそのためにイライラしてゲップが止まらなくなったのでした。中医学の七情理論では「怒傷肝」といってイライラは肝臓の気の流れを滞らせるとされています。肝臓からの気の流れの道筋ですお腹のところで気の流れが滞りガスがゲップやおならとして出ます。もしゲップやおならが止まらなくなったら、なにかイライラすることがなかったか考えてみてください。にほんブログ村